新*ぶたちゃんのブログ

“ ぶたちゃんのしっぽ ” 管理人:ゆん の、不定期更新 ブログ。
…仲良し家族、なつかないゴールデンレトリバー、
新参者の黒猫、今は亡きハムスター について熱く語る
真実の愛 の ブログ (のような気がする)。
仕事中に起きた出来事、たわいもない日記、web拍手の お返事などなど*

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妊娠、そして、出産。 それから。

御無沙汰しております。
お腹に赤ちゃんがいます…から、通信が途絶えてしまいました。

久し振りの更新です。


**********



― 妊娠している事がわかり、産婦人科を決める事に。

インターネットや口コミで、良さそうな病院を探し、
ウキウキで しゃれおつな 産婦人科へ。

…ところが、
『 あいにく ゆんぶーさんの出産は 当院では対応出来ません 』
との、悲しいお言葉を頂きました。

ちょっと人より 太っているだけじゃないか!!

とは言え、安心・安全な出産をするのが最善。
【 ご飯が美味そうな産院 】 で 検索した自分を反省。猛省。



― 結果的に、リスク妊婦さんも受け入れてくれる 大学病院で出産する事に。

病院に言われたのは、とにもかくにも、太りすぎないで下さい、と。
食事にも気を付ける事。※ 最大で 5キロまで OKと言われました。
そして、高血圧に気を付ける事。※ 塩分の取り過ぎに注意。

上記を守れない場合、出産まで入院&帝王切開での出産です。
との事。

赤ちゃんはもちろん、そして、
何よりも 自分自身の命を守るため に。


帝王切開の場合、立会い出産も出来ません。

それに、手術は怖いし。



― その日から、わたくしは 本気を出しましたよ。


… なお、出産予定日は 2012年 7月8日

ほんの数か月、頑張ればなんとかなるさ。


お腹に栄養を送り、かつ、太らない食事。
脂肪・塩分、超控えめ。

薄味 薄味 そして 薄味。

時々無性に食べたくなる から揚げの誘惑にも負けず。
(別に食べても良いんですが、決心が揺らぐのが怖かったので。)


まぐろも我慢した。

↑これが一番つらかったかも。



**********

 


― 妊娠7か月の頃に、旦那様と 立会い出産の勉強会に行きました。

赤ちゃんのお風呂の入れ方講習。

出産のビデオ鑑賞。

パパの妊婦さん体験の狃鼎蠅良佞い織献礇吋奪鉢瓩、
太り過ぎで入らないという ハプニングも有りつつ。
(しゃがんだら、背中のマジックテープが剥がれて 脱皮しました。)

そして、最後に お腹の赤ちゃんの 心音を聞き、
グッと感動の涙をこらえつつ、勉強会は終了。



**********



2012年 6月26日

月日はあっという間に過ぎ、出産予定日(7月8日)前の
最後の検診日。


約一年、体重も増やさず、塩分にも気を付け、頑張りました。
毎回、検診の際には 先生にも褒められました。

※ 結果的に 体重は、元の体重プラス1キロ で 済みました。


子供の名前の候補も決まった。
肌着や布団も買った。

出産は 痛いだろうなー…



… なんて 想像を楽しみながら、お腹のエコーを見たら、

まさかの 逆子。


前回の検診までは 正常だったのに!



先生:『 入院して下さい 』

ゆん:『 えっ!本当ですか? …いつですか? 』


先生:『 今日です 』

ゆん:『 えっ!? じゃあ、家に帰って荷物を… 』


先生:『 いや、帰っちゃだめです。万が一破水したら危険なので 』

ゆん:『 はぁ…わかりました 』


先生:『 帝王切開 で分娩しましょう。 』

ゆん:『 !! 』


ゆん:『 (あんなに 自然分娩のために 苦労したのに…)※心の声 』



**********



― とりあえず、旦那さんや 家族に連絡。

会議中の旦那様も、飛んで来てくれる事に。(当たり前だけど。)



― 執刀してくれる先生、麻酔の先生の紹介。



先生:『 質問があれば 何でも聞いて下さいね 』


ゆん&旦那:『 あの…先生… 』



先生:『 どうぞ 』


ゆん&旦那:『 こんなに 太っていても お腹切れますか? 』



先生:『 大丈夫ですから 落ち着いて下さい 』



**********



― 分娩は  6月28日 に 行う事に。


そして、いよいよ 手術前。

最後の エコー検査。



先生:『 あれ…? ゆんぶーさん!! 』


ゆん:『 はい? 』



先生:『 赤ちゃん、正常に戻ってますよ!! 』


ゆん:『 ファッ!? 』



先生:『 これなら 自然分娩出来ますよ 』


ゆん:『 本当ですか? 』



先生:『 では、退院ですね 』


ゆん:『 ファッ!? 』



・・・ と言うことで、退院しました。



**********



2012年 7月4日

今度こそ、最後の出産前検診。

四日前の どたばたを思い出しつつ、最後のエコー。



先生:『 あれ…? ゆんぶーさん!! 』


ゆん:『 はい? 』



先生:『 赤ちゃん、また逆子になっちゃいました 』


ゆん:『 ファッ!? 』



先生:『 入院です 』


ゆん:『 わかりました 』


※ 以下、6月26日と同文。



**********


― もう、どんなに正常に戻っても、帝王切開で出産する との事。

緊急予定帝王切開 という、どっちやねん!なネーミングの出産です。



手術室に入る前に、笑顔で 家族皆に 『行ってきます!』と笑顔で告げました。


麻酔は 局所麻酔なので、会話や音は聞こえます。

チキンな私は、恐怖を和らげるために 麻酔の先生と 会話をしていました。



― と、手術開始から 15分くらいで 無事出産。


3414グラムの 女の子です。


産声も聞きました。

母ちゃんだけの 特権です。

腕を手術台に 括り付けられていたので 抱っこは出来ませんでしたが。


― 感動の対面も そこそこに、あっという間に 保育器に入れられ、連れて行かれました。


この後、思いの外 出血が多く、

吐き気と&遠のく意識と戦ったりしながら 無事に 手術終了。


(麻酔の先生が 神様に 思えました。)



**********



実際に 病室に戻り、赤ちゃんや家族と対面出来たのは 約2時間後。


麻酔が切れた痛みや 後陣痛 に苦しむ中、

血栓が出来ない様に、と 次の日から歩かされたり。

お小水をするのに20分かかったり。


鬼!と思いつつ。

(自分自身の為だけど。)



**********



その後、無事に退院し、

日々の慣れない 育児と寝不足で 激痩せ(マイナス11キロ)もしたけど、


あーーー…っという間に、月日は流れ、


出産した 娘も 1歳になりました。



そして、慣れてきた育児に リバウンド(プラス12キロ)もしたけど、

毎日、楽しく育児をしています。


仕事も 育児も ダイエットも 頑張ろうと思います。




**********



― それから。


2013年6月に、ミキ様が 亡くなりました。

何度も何度も 手術や通院を繰り返し、頑張った 最期でした。



ベビーが生まれて、もうミキが居なくても 悲しまないワン。

なので、そろそろ おいとまするワン。

あとは ベビーに お任せするワン。




なんて思ったのかな? と 想像したり。



娘の出産。

ミキとのお別れ。


本当に、命って不思議で尊い。

心から 思いました。



ありきたりで、綺麗事かもしれないけど。


自分が 生かされている という事に、感謝です。

| ゆんさんの日記 | 14:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
マイ バースディ
 今日で 女の厄年 を迎えました。

二十代を終えて、早いもので 2年経ったんだな、と。


特に 結婚してから 月日が経つのが早くて早くて。

幸せな証拠なんだろうか。


さて、久しぶりに ミキ様の事を先日書いたので、

自分の近況報告も。


特に ネタは無いんですけど。

いちおう。





妊婦




まあ、 そんな 感じです。
| たわいもない日記 | 20:35 | comments(4) | trackbacks(0) | - |
ミキの食欲が無くなった日。
お久しぶりです。

前回の日記から、だいぶ間が開きました。

その間、色々あったんですが、
少しづつ ブログに書きたいと思います。


**********


12月1日―。

私はその場に居なかったので、妹から聞いた話より。


11月30日から 何故かミキの食欲が落ちる。
そして、食べたものを吐いてしまう。

今まで、風邪をひこうが、
手術をしようが、
抗がん剤治療を受けようが、

食欲が落ちなかったミキ。


その大食漢のミキ様が、ご飯を食べない。


そして、妙なお腹の膨らみ … 。

これはおかしい … と、動物病院へ電話。
(食欲がミキの体調のバロメーターw)



― 行きつけの 某動物病院 へ。


ところが、診断もせず、
太り過ぎによるものじゃないか、と。

しかも診療時間外だから明日来てくれ、と。

おいおい、そりゃないだろう!!
と思いつつ。


結局、何の診察も治療もしてもらえなかった。



― 夕方になり、食欲が無く、元気もないミキ…。


居ても経っても居られない 母が、

職場の方に 評判の良い病院 を紹介してもらうことに。



― もうすぐ年を超す忙しい中、父の運転する車で、病院へ。

そして、早速、診察をしてもらう事に。


院内は綺麗で、最先端医療器具の揃った病院でした。



院長先生にお腹を触診してもらうと、

『 …ん? 』


どうやら 腹水 が溜まっているらしい。



そして、緊急の精密検査へ―。



診断の結果、


まず、胆のうと 肝臓が腫れ上がっている。

原因不明の 腹水と 胸水。

そして、腹膜炎。

さらには 膵炎 をおこしている可能性が。


もし人間なら、正気じゃ居られない痛みだろうと … 。



― そして、絶望的な言葉。



 余命は わずかでしょう、と。



**********



― ここで初めて 私を含む、H家の4人 が病院に揃い、
詳しいミキの容態の説明を受ける。


医学書や ミキの体のエコーの写真、数値などを
丁寧に、わかるように、先生は話してくれた。


そして、ミキの 胆のう から抜いた 胆汁 を見せてくれた。

ビーカーの半分ぐらいに溜まった黒い水。


これが 体から ???

どんな素人でも、おそらく 事の重大さには気付くだろう。



― 先生は、腫れ上がった 胆のう が一番気になっているらしい。


胆石か何かで 胆管 が詰まっている。

もしこれが 詰まったままではいけない。


胆汁が正常に流れるかどうか、実験してみて、

流れたら 内科的に治療 して様子を見、
流れなければ 外科手術 をしなければならない。


ただし、ミキは 12才 ―。


手術に耐えられるかどうか わからない。

そもそも、麻酔の段階で 命を落とす可能性もある。


そのリスクを考えつつ、

胆汁が流れるかどうかの結果を
待合室 で 待っていて下さい、との事。



― 結果が出るまで、約30分。

時間が長く感じる。


こうしている間も、ミキは苦しんでいたのだろうか。

体の割には甘えん坊で、

食い意地が張っていて、

尻尾を踏んづけられても 全く怒らない 優しいミキ。


我が家の いやしい … もとい、癒やし系。



そんな思い出ばかりが、頭をグルグル巡っていた。



家族皆、下を向き、涙を流している。

多分、みんな、同じ気持ち。



― そして、先生に診察室へ呼ばれた。


結果、


胆汁は流れない。

完全に胆管が詰まっている。


手術をしなければ、助からない。


でも、手術が成功する確率は、
20パーセント…

あるいは、もっと低いかもしれない。


リスクは さっき何度も聞いた。




『 ご家族はみなさんだけですか? 』

『 はい… 』



『 僕は、一人でも手術に反対する人が居れば、手術は出来ません 』



… このまま、ほっておいても 命は3日も持たない。

それなら、可能性がある方に賭けたい。


それは、飼い主のエゴかもしれないけど。


でも、胆汁を抜いてもらって、

少し楽になったミキの目は、まだ死んでいなかったから。


― 4人とも、思いは一つだった。


『 お願いします 』




― 手術・入院の手続きを一通り終え、

あとは先生に任せ、一時帰宅をする事に。


時間はすでに 22時近く。


長引く手術になるので、終わったら電話で連絡をします、と。


そして、
もし 開腹して、あまりにも酷かったら
そのまま何もせずに、お腹を閉じます、と。


… さっきから、覚悟しなきゃいけない事が多過ぎる。



― 帰宅する前に、ミキに会わせてもらった。


 え〜なんで???置いて帰っちゃうの???


と言わんばかりに、点滴の管を引きずりながら 一緒に帰ろうとするミキ。


そのミキが、いつものミキらしくて、

ほっとしたと同時に

悲しかった。



『 本当に、本当に、全力でやりますから!! 』


先生の言葉が、とても力強く、頼もしく聞こえた。



これが最後じゃないよね、ミキ…。



**********



― 帰りの車、音楽もラジオもつけず、ただ皆黙っていた。



嫁に行った私は、実家では無く、自分の家へ。


電話は 実家にかかってくる事になっていたので、

何かあったら 私にも教えて、と言い残し、皆と別れた。



( ここからは、母に聞いた話 )



―23時半。


病院から 電話 が。

手術は夜通しかかるはずなのに、早すぎる!!


まさか… まさか…。



― おそるおそる、電話をとる。

( 母曰く、心臓が止まりそうだった、と。 )


 開腹した結果、十二指腸と、胃に穴が開いているので、
 手術の項目が増えました。


との事。

『 わかりました、わざわざ ありがとうございます 』

最悪の電話じゃ無くて、良かった。


― 午前1時半。


また、病院から電話。


祈りつつ、受話器をとる母。



『 手術が無事に終わりました 』


『 ああ… ありがとうございます!! 』


『 詳しい説明をしますので、また朝になったら病院に来て下さい 』

『 本当に ありがとうございました 』



**********


― 長い長い夜が明け、病院へ。


先生もビックリするぐらい、開腹して分かった事が多かったらしい。

ミキのお腹の写真を見せてもらった。


胃に2ミリの穴、そして、十二指腸には2センチの穴が。


腹水だと思っていたのは、実は 胃から出た 胃酸。

たったの2ミリの穴から流れ出た胃酸が、ミキの体を溶かしていた…。


おそるべし、ミキの胃酸。



そして、幸か不幸か、太っていた御陰で、

腸の方には流れていなかったので、腸は無傷。


さすが ミキのお腹の脂肪、ここで役に立つとは。



― 穴があいた原因は未だに不明だが、

とりあえず手術は成功。


あとは、ミキの気力と体力にかけるしか無い、との事。


手術後のミキは、モウロウとしながらも、ママに甘えていたらしい。

ほんの少し、希望が持てた瞬間だった。



**********



― そして、かれこれ、2週間。

余命3日と診断されたミキ様 は …






ミキ様の今

無事に 退院したわ〜〜〜ん。





… 普通に退院しました。


入院中は、あんなに家に帰りたがっていたくせに、

居心地の良さから 今では 病院に戻りたがっている始末。



ちょっと 省略 してしまいましたが、

簡単に、結果報告を。



― 手術をした日の朝


先生: 頭を上げるのも、しばらくは無理でしょう。

ミキ: 体を起こし、ママに甘える。



― 手術をした日の午後


先生: しばらく餌は食べられない、食欲も湧かないでしょう。

ミキ: 驚異的な食欲発生



― 手術二日目


先生: 試しに、流動食を 直接胃に 管から入れてみましょう。

ミキ: 餌よこせ


― その日の午後


先生: 食べたそうなので、口から食べさせてみようか…。

ミキ: 間食




… 入院中は まるで病院の主のように振る舞い、

ミキ様専用ベットで横になり、毎日マッサージを受けるという

セレブな入院生活を送っていたらしい。



手術から二週間が経った今、元気におやつをねだっています。


… しいて 悪くなった事を言えば、

朝のミルクと 好物のジャーキーが禁止になって

ご機嫌斜め なぐらい。
 




― ミキは、病院で 奇跡の犬 と呼ばれています。

食欲が、ではなく、回復力が です。



だって、人間に例えたら


おばあちゃんが、

胸からお腹まで切り、

胆のうを切除し、

胃と十二指腸の穴をふさぎ、

内臓を じゃぶじゃぶ 洗い、

塞いで、


その後、飯を食っているようなもんですから。


ちなみに トイレも 自分で行けます。



**********



― 年の瀬に、色々とドタバタがありましたが、

今では 家族みんな 笑顔で過ごしています。



ミキは、運があったのかもしれない。


実際、胆汁が無事に流れていたら、

手術はせず、胃と十二指腸の穴にも気が付かなかっただろう。

そもそも、太りすぎだからか〜で納得して、

今の病院に行っていなかったら…。



結果論ばかりになってしまいますが、

事実、ミキは今、こうして生きていて、

今日も隣で餌を食べている。




ミキの寿命が尽きるのは、まだまだ先の様です。

ミキ様の 食欲が ある限り。
| ゆんさんの日記 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
ミキチャン

深夜一時近く。

妹から着た メール。


内容は、下記の通り 。



**********



作詞(?) → 妹 



 ミキチャン


------------------
------------------

40以上50kgみぃまんー

曖昧な体重はあきぃたわぁー

ドンドンたべる
ちゃくちゃくふえる
さんぽはしない
ちゃくちゃく肥える

ルキは にがてだってうるさい
ねぇ誰のせい?

Hey
いますぐに ミキチャン
なにかくれ ミキチャン
ささみでも ミキチャン
ハンバーグ ミキチャン

だって ミキチャン
こんなにも ミキチャン
腹減って ミキチャン
動けないし ミキチャン

------------------
------------------

シャイな性格 優しい顔も
独り占めしたい ままをー

コンナコンナ 食べても
チャクチャク へるよ
スキスキ肉が 溢れてよーだーれ


一番すきなの チーズとビーフジャーキー いくらでも入るの


Hey
私だけ ミキチャン
みつめてよ ミキチャン
ルキはいいの ミキチャン
ほっといて ミキチャン

もっと ミキチャン
おやつくれ ミキチャン
オリンピックで ミキチャン
かってこい ミキチャン

------------------
------------------



**********



・・・ 家族間にしか理解できないけど、

大爆笑。



仕事中も思い出して 一人笑い。

だめだこりゃ。

ははははは。



本物の歌詞が気になる方は こちらへ
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=99759
| たわいもない日記 | 01:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
ミキさまの事

ある日。

ミキさまの体に しこりが。

いつもの 脂肪腫だろうと思ったが 一応、病院へ。


 ま、取っちゃいましょう。

という感じで、手術することに…。


― 仕事中も、何故だか胸騒ぎがしたので

妹にメールをしてみた。


  ミキさまの様子はどう?


そして、返信。


  空腹に耐え忍びながら手術中。


― ミキ様にとっては、手術前の 絶食 (注:朝食のみ) の方が

辛かったようで。


家に帰ってからも 寝るより先ず先に ご飯を食べたとの事。

麻酔が効いてるっつーのに、たくましいったらありゃしない。


心配を他所に、ミキ様の回復(食欲)も早い。



― と、思いきや、

事態は 思わぬ方向へと 動いていた。


・・・ 検査の結果。


ミキ様は 乳癌  に 侵されていた。

そして、すでに リンパに転移していた。


私的には 悲しいというよりも、

正直 信じられないという感じ。



― ミキさまが我が家に来て10年ちょっと。


ミキさまには たくさんの 幸せ をもらっている。

家族間の争いが 激減したほどだ。

そして それは もっと長い時間 続くもんだと思っていた。


そんな ミキさまが … 。

あとは 言葉が 繋がらない。



― 病院から提示された治療法。

抗がん剤治療を行い 延命 するか、
このまま何もせず、最期まで 普通の生活をさせてあげるか。


ねぇ、ミキ。

ミキは どうしたい?


言葉が わからないから、読み取ってあげるしかない。


癌で死んでしまった ハム吉 と違うのは、

元気と、何よりも 食欲 が あるという事。

ハム吉は 病気が判ってから 全く食べなくなったから。
(食べられなかったのかもしれないが。)


ミキの目は、

【 もっと 生きたい 】

もとい、

【 もっと 美味い物 食いたい 】

と語っている様に見えた。


それは 人間のエゴなのかもしれないけど。


そして、総合責任者の お母さんが出した結論は
抗がん剤治療だった。


犬用の抗がん剤治療と簡単に言っても、人間と一緒。

どれぐらい効くか、どんな 副作用 があるのか。

何より 抗がん剤治療によって 余計に 体調を崩すこともある。


あとは ミキさまの 運を信じるしかない…。




**********



― という出来事があったのが、去年の11月。


それから 4ヶ月経ちましたが、

ミキさまは とりあえず 元気です。


食欲も 全く落ちません。

むしろ 増えました。


そして、 体重も増え、

46kgの 大台に乗りました。
(いいのか?)

皆が優しくなったので、調子に乗っている様です。


心配していた副作用も 無くはありませんが、

普通に生活しています。


とは言え、今後、何があるかわからない。

それなりの 覚悟は 必要なのかな… とも思う。



ミキさまがくれた 幸せは まだまだ御返し出来そうもない。


とりあえず、実家に帰るときは おやつを買って行こうと思う。


健康に良いやつを。

もとい、カロリーの少ないやつを。

| ゆんさんの日記 | 23:42 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
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