新*ぶたちゃんのブログ

“ ぶたちゃんのしっぽ ” 管理人:ゆん の、不定期更新 ブログ。
…仲良し家族、なつかないゴールデンレトリバー、
新参者の黒猫、今は亡きハムスター について熱く語る
真実の愛 の ブログ (のような気がする)。
仕事中に起きた出来事、たわいもない日記、web拍手の お返事などなど*

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別れ
8月25日。


― 深夜0時近く。


ハム吉は 危篤状態に。


うずくまって、もう動かない。
小さく弱い呼吸をするだけ。



― ハム吉を 抱き寄せた。


いつもは嫌がって手をすり抜けようとするのに、
今日は 珍しくじっとしている。
本当に珍しいね。

もう駄目なんだね…。



― 妹に報告するために、ハム吉を抱いたまま 2階に上がった。

ハム吉を見た妹は ビックリしていた。
ただ 何も言わずに ハム吉を見つめていた。



― お父さんが 寝室に入る前に、妹の部屋に来た。


『 亡くなったのか? 』

・・・ 何も答えられなかった。
一気にこらえていたものが爆発して 涙が噴き出した。

お父さんは 何かつぶやいていたけど、聞き取れず。



― 下に戻る。


ハム吉の小屋の前に座る。

そっとワラの上に ハム吉を寝かせた。

お腹を出して ひっくり返って寝ていた姿、
ケージを噛んで 餌を催促していた姿を思い出して、
涙が止まらない。



― 0時半。


寝返りを打てないハム吉を もう一度抱き寄せた。

・・・ あったかくて柔らかい。

そのまま、ハム吉を 離す事が出来なかった。


ハム吉が ふいに、大きく息を吸って
ぐっと背伸びをした。


そのまま 動かなくなった。



― 1時ちょうど 。



ハム吉、死んじゃった。



最期は、あれだけ嫌がっていた 私の手のひら。

ごめんね、ハム吉。


ハム吉に 何度も何度も 頬ずりをした。

涙と鼻水で ハム吉の体が濡れていた。


ハム吉、ありがとう。
いっぱい癒してもらいました。
本当に楽しかったよ。


― リビングで、ちょうど良い箱を見つけ ハム吉を入れた。


ワラ、ハムスターフード、ペレット、ひまわりの種、
野菜フード、くるみ、粉ミルク・・・

ハム吉が大好きだった食べ物をたくさん入れた。



― ハム吉の小屋の物を 掃除することに。


ハム吉が剥いたひまわりの種の殻。
かじったチーズ。
最後に口にしていた ミルク。
トイレの砂。
巣箱のティッシュ。
水飲み。

何もかもが愛しい。


てか、ハム吉の ばか。


ばか。

ばか。


何で 死んじゃうんだよ。


でも 忘れないよ。


ハム吉のにおいも、
手触りも、
感触も、
顔も、
しっぽも、
手も、足も、
ヒゲの上の方が黒くて 下が白いトコも、
ぜんぶぜんぶ 忘れないから。



― 朝8時出勤。


オペレーターゆえ、休めるはずもなく、笑顔で出勤。


つらかった。



― お昼休み、お母さんからメールが来た。


ハムスターでも火葬をしてくれる業者さんがあるらしい。


本当は、埋葬してあげたかった。

最後ぐらい、野生の姿に戻してあげたかったから。


・・・ でも、公園に埋める事は出来ないし、
マンションの植え込みにも埋められない。


月終わりで 仕事が忙しいのに、いろいろ調べてくれたらしい。


・・・ 本当に 有難いなって思った。



― 業者さんと 18時に 家の近くで待ち合わせをした。
(移動火葬車だから)


仕事帰り、花屋さんに寄った。

ハム吉と一緒に 火葬する花を探しに。

・・・ 生花を焼くのは 残酷なんだろうか。


選んだお花は、向日葵。

天国で、向日葵畑で、
ハム吉の大好物だった ひまわりの種 を
お腹一杯食べられるように。


メルヘンな妄想です。


向日葵と ミスティブルー の花束を買った。



― 待ち合わせの時間に、待ち合わせの場所へ。


お母さんと一緒に都電沿いを歩く。

昨日、喧嘩したんだっけ?
てか、こんなに優しいお母さん
久し振りですけど。


・・・ ふと、踏み切りの遮断機に阻まれ、止まる。

通り過ぎる都電の人は、
ダンボールと花を抱えて泣いてる私を見て
どう思っただろ。

怪しいと思ったに 違いない。



― 火葬車を見つけて、男性に声をかける。


ひと通りの説明を 丁寧に受け、
指示通り、台の上に ハム吉を置いた。

冷たい体。
でも、毛の柔らかさは そのまんま。

もっと触っていたかったな。


さよなら。
またいつか どこかで 逢えるよね。



― 1時間ほど 時間が かかると言う事で、一度家に戻った。


空になった ハム吉の小屋が 寂しい。

1時間経って、外に出ようとしたら、
ミキが 連れてけ連れてけ と 騒ぐ。

仕方がないので、ミキも一緒に連れて行くことに。



― 火葬車の場所へ戻る。


もう 絶対に泣かないと 心に誓った。


ハム吉の小さな体は、
小さな骨と灰に なっていた。


業者さんが、
『 ハムスターさんの御骨は小さいので拾い難いですが・・・ 』
と言っていた。

いえ、がんばって拾います、と答えた。


一発目。

拾った骨。



― 前歯。



号泣。

大号泣。


あっさりと誓いは破られた。



ああ、

ひまわりの種をかじっていた、

あの可愛い 前歯。


初めて出会った時に 私の手を思いっきり噛んだ、

あの小憎たらしい 前歯。


出会いも 別れも この 前歯。


ちゃんと 綺麗に 残っていた。


・・・ すいません、もう拾えません。拾えませんよ。


ミキが、ずっと私の方を見ていた。

目を逸らさず、じっと。


何か感じ取っていたんだろうか。



― 残りの骨と灰を 骨壷に納めてもらい、御礼を言って 家に帰った。


本当に御礼を言わないといけない相手は お母さん なんだけどね。

こんな時なのに、照れくさくて 素直になれなくて、言えなかった。


お父さんも心配していた。


もしかしたら、一番心配していたのは

お父さんだったのかもしれない。


私の知らないところで、
お母さんに 電話で色々聞いていたらしい。

ハム吉はどうなったか、
今どうしているのか、
私(ゆん)はどんな様子だったのか、などなど。

妹も きっと心配していてくれたと思う。


『 でもさ、やっと楽になれたんだから、良いじゃん 』 だって。

いつもの、みなぞう という言葉は無い。



・・・ 耐えられなくなりました。

みなさんの優しさに耐えられません。


涙が止まらない
目が痛い
鼻が痛い
横隔膜痛い

ハム吉に 逢いたい


いろんな思いが ぐるぐるしていた。



**********



― ハム吉が 旅立って、5日が経ちました。



正直、まだまだ 寂しいです。


後悔は 無い。


と言ったら それは嘘になると思う。


でも、もう どんなに後悔しても 悩んでも、

それは 叶わない。


あんなに小さな体で、

苦しくて苦しくて、


それでも1ヶ月頑張った ハム吉の根性は

忘れない。

というよりも、忘れちゃいけないような 気がする。



最後の最後まで、

病気用の餌を食べず

ひまわりの種の殻を 自分で剥いて食べていた、


プライドのある 子でした。



そして、

会社から戻るまで 待っていてくれて(想像ですが)

死に目に会わせてくれた、


本当に 親孝行な 子でした。



今は ただただ、

 ハム吉は幸せだったんだろうか ―

それだけが 気がかりです。



少なくても、私は 幸せでした。



またいつか 逢えると信じて、

明日も一日 頑張ります p(*´`*)q !!



**********


・・・ 拍手やメッセージを下さった皆様、

本当に ありがとうございました。
| ゆんさんの日記 | 22:37 | comments(4) | trackbacks(0) | - |
「はむ吉は幸せだったのだろうか…」
こんな文章でYahooのウェブ検索しました。
何も出るわけないよね…と思っていたのに、思いがけずゆんサンのブログと出合いました。
ゆんサンのハム吉君がお星様になったのはもう8年も前のことですから、今頃コメントされても戸惑われるかと思いますが、あまりにもうちのはむ吉と状況が似ていたので思わずコメントさせていただきました。
はむ吉は9日前にお星様になりました。娘(9歳)が切望し、1年7ヶ月前にお迎えしたイエロージャンガリアンでした。
ジャンガリアンは通常30〜40gですが、6か月経った頃ウェットテイルに気付き、病院へ行った時、体重は99gでした。
私の無知でこんなに太らせてしまい、病気にしてしまい、胃腸薬で下痢が治ってからはネットで調べまくり、娘と協力して半年かけてハムちゃんをダイエットさせました。ゆんサンのハム吉君と同じく身長も大きかったので、体重は60g前後をキープするようにしていました。
ウェットテイルでその後も2回ほど通院したことはありましたが、胃腸薬を飲めば回復して、形のよいウンチを見ては安心していたものでした。(お食事中でしたらごめんなさい)
ですが、突然でした。7/14(月)AM5:30 ふと目覚め、はむ吉のケージを覗くと、昨夜あげた夕飯が一つも減っていない…
そして下痢便を発見。すぐに胃腸薬を飲ませ、その日は仕事に行かなければならず、翌日もぐったりしているはむ吉を車で往復1時間連れ出すのはしのびなく、病院に連れて行けたのはほんの少しですが体力が回復したように見えた16日(水)でした。
今までもお医者様に触られると”チチッ!!”と鳴いてとてもイヤそうな様子でしたので、今回は触らずに様子を診ていただくだけにしました。はむ吉はケージの網を外しても、小屋から顔を出して、目も開けずじっとしているだけでした。
お医者さまは1年半過ぎるともう高齢ですから…とおっしゃって、調べたウンチにも菌などいなかったのでいつもの胃腸薬と栄養剤を2種類出して下さいました。
触らないで診察していただいたのも、それで良かったのだろうか、ちゃんと診て頂いた方が正確な診断が出来たのではないだろうか…と 今でも思ってしまいます。
具合が悪くなる前日、娘と一緒にはむ吉が過ごしている大きな段ボールの中にケージの全面を外した家を設置した”庭付一戸建”(と呼んでいました)を大掃除しました。その時は、その周りをチョロチョロ走り回って、うんちもコロコロで、ハムちゃん元気だね〜と娘と一緒にはむ吉を愛でていました。
それなのに、何故…
1日が経ち、いつもなら胃腸薬で回復し始めるはずの頃になっても、見るからにぐったりしているはむ吉。やっとトイレに行く姿も背骨が出て痛々しい。お薬を飲ませ、スポイトを洗いながら、「はむ吉が死んじゃうかも知れない…」という恐怖に、泣き崩れました。
闘病9日目の7/22(火)、はむ吉はお星様になりました。
娘は20・21日と夏休み前から予定していた友達家族とのキャンプに行って来ました。(私は、はむ吉の看病のため行きませんでした)
7/22 会社の昼休みに帰宅した時、はむ吉は小屋から出てすぐの場所で苦しそうに横たわっていました。私は指にお水をつけて、はむ吉の口元につけてあげ、そっとなでてあげることしかできませんでした。
今考えると、トイレに行きたかったのかな…トイレに連れて行ってあげたらよかったかな…と亡くなって、硬直した体なのにプヨプヨとしたお腹を触ってそう思いました。ハムスターは自分で決めた所以外ではしたくないのですものね。
私は15時に仕事から帰宅し、娘はその後祖父母の家から帰って来ました。私の手のひらの上に はむ吉はを抱っこして、体をなでてあげているうちに、私はウトウトしてしまいました。連日の寝不足は自覚していたので、私もベッドに横になり、はむ吉は手のひらの上にタオルハンカチでべっどにして一緒に休みました。ときどき、ほんの少し動く度に声をかけました。声にならない鳴き声を最後に、次にはむ吉の息を確認した時は、もうお腹の弱い動きはありませんでした。
あれが、はむ吉の最後の鳴き声だったのだと思いました。
私は、声をあげて泣きました。
もう、44歳にもなる大人の女性が、ハムスターの死にこんなにダメージをうけるのは、おかしいでしょうか。
娘のお友達もハムスターを飼っています。私が、キャンプに行かなかった時にそのお母様が、”心配はするけど、私ならキャンプに来ちゃうな〜”と言っていたそうです。
キャンプから帰って、ハムスターが死んでしまっていても…こういう人たちは何ともないのでしょうか…疑問でした。   ”ペットはあくまでもペット。家族ではない”ということなのだと思いま
| ミナリオ | 2014/07/30 2:39 PM |

(つづきです)
家族ではない”ということなのだと思います。そのような考えの方がいるのは理解せざるをえませんが、私には認めることはできません。
はむ吉はハムスターだけど、私の大切な大切な家族でした。かわいくて、愛おしい子供でした。小さな命を精一杯生きて、最後の最後まで頑張ってくれました。本当に本当にがんばり屋さんでした。
はむ吉が私にくれた幸せや癒しに対して、私ははむ吉にどれほどのものを与えてあげることが出来たのだろうか…
はむ吉はうちに来て幸せだったのだろうか…
今もなお、そんなことを考えてしまいます。

長文、乱文 お許し下さい。
何かに表せれば、少し心の整理が出来るのでは…と未熟な私の自己満足で書き連ねてしまいました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

最後になりましたが、ゆん様とお子様、ご家族様のお幸せをお祈り申し上げます。
| ミナリオ | 2014/07/30 2:50 PM |

ミナリオ様、はじめまして、こんにちは。
過去のお話ですが、思いがけずコメントを頂いて驚きました。
ミナリオ様のコメント、一文一文、大事に読ませて頂き、
色々と思い出しました。

私のハム吉も、体が大きく、いつも元気だったなー…、
なかなか慣れなくて、でもそこが可愛かったなー…と。

別れは本当に突然やってくるものですね。

あの時、こうしていれば…ああしていれば…と、
たくさんの後悔もありました。
でもきっと、全ての物事は 最善だったんだと思います。
(自分で言うのもなんですが^^;)

最後まで小さな体で戦った、はむ吉くん。

こんなに、想い、涙を流してくれる、
それだけで充分幸せなハムちゃんだと思いますよ!
そして、優しくて思いやりのあるお母さんで、
ミナリオ様のお嬢さんも、とっても幸せだと思います^^*

本当に、価値観や考え方の違いは、人それぞれですよね。
そんな中、同じ価値観のミナリオ様に出会えて嬉しかったです。
小さくても、種族が違くても、同じ時間を過ごしたのなら
立派な家族ですよね。

**********

今はまだ、はむ吉くんとの別れから日も浅く、
お辛いかと思います。
でもいつか、あたたかくて素敵な思い出になると思います。

暑い日が続きますが、どうか御自愛下さい。
コメントありがとうございました。
| ゆん | 2014/07/30 3:53 PM |

ゆん様

 
先日は長々と読みにくい文章にもかかわらず、丁寧で
あたたかいお返事をいただき、ありがとうございました。

私は、未だはむ吉を想い、時折涙してしまいます。
娘は、私がはむ吉にお線香やお供えをしていると一緒に
やっていますが、多分日常の生活の中ではあまり思い出さなく
なっていると思います。
まだ小学4年生ですから、それでいいと思っています。

大人は…生死を経験してきた分、大切なものとの別れに弱く
なっているのですね。
”もう二度と会えないのだ…”という感覚に打ちのめされてしまいます。

主人は動物に対してドライな人で、私の気持ちを理解して
もらえず、かといって娘に同じ感覚を強要するわけには
いかず…私は、気持ちの持って行き場所がなかったのだと
思います。。

ですが ゆんサンのブログを拝読し、動物に愛情を傾け、
心からその死を悼む方がいらっしゃることを知り、
本当に救われました。

はむ吉は家の庭に眠っていますので、毎日お墓参りしています。

お盆が終わるころには、寝室に設置してある はむ吉の
”庭付一戸建て”は片づけようと思っています。
段ボールの壁は、はむ吉が毎日コツコツとかじって開けた
脱走用の大きな穴が開いています。

はむ吉は、本当にがんばり屋さんでした。
最後の最後までがんばり屋さんだったはむ吉を
私も見習わなければいけませんね…!

「全ての物事は最善だった」 きっと、そうですよね…。

お礼だけのつもりが、また長くなってしまいました。。

ゆんサンのブログに出合えて、私は幸運でした。
心 癒されました。  本当にありがとう。。




| ミナリオ | 2014/08/04 2:37 PM |










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